 |
 |
| コラム1・2・3・4・5・6・7・8 |
 |
ゴルフダイジェスト社「チョイス」元編集長 西澤忠(ゴルフ・ジャーナリスト) |
|
 |
 |
大腸ガン手術にも負けないピート・ダイ
太平洋の海辺に断崖で接する土地に完成させたリンクス風コースは現在15ホールしかなく、それでも営業を続けていた。というのは完成した直後の2000年、ロスを襲った地震で18番ホールがまるまる海に崩れ落ちたというのだ。地中の下水管が水漏れしていたのが原因で、だから周辺3ホールをただいま工事中だった。それでもお客は絶え間なく訪れるのだから、ピート・ダイの設計コースが好きというファンはアメリカでも狂信的なのだ。
ピート・ダイの自宅では遠来の客として歓迎された。家の近所にある『ガルフストリームGC』というドナルド・ロス設計の80年の歴史ある、古い名門クラブを案内してくれたり、最近の仕事や『オーガスタナショナルGC』の女性会員問題などいろいろ話し合った。今年76歳になるピートはあいかわらず元気で、ニューオリンズとフロリダ州タンパで建設中のコースについて熱っぽく語ってくれたものだ。
それなのに、その後の12月12日(この手術日がなぜかタイガーと同じ?!)に大腸ガン手術とは、驚いた。このニュースを知ったのは今年初め、インターネットの米ツアー・ホーム・ページで、それによると術後の経過は良好で、アリス夫人の談話で「すでに1日7マイルの散歩をしているし、ゴルフもプレイした」そうだから安心した。
1994年、メイプルポイントでのリゾート・トラスト・レディスで、プロアマ戦にご一緒したときのピート・ダイは得意のフック・ボールで果敢な攻めるゴルフを見せてくれた。隣りのホールではなく2ホール隣りまで曲げる強烈なフック・ボールをもう一度見せてほしいものである。手術をしようが、歳をとろうがあのフック・ボールとジョーク好きの癖は変わらないと思うからである。
|
|
 |
メイプルポイント ゴルフクラブ
山梨県上野原市鶴島3600番地 〒409−0114
TEL:0554−63−5111(代表) FAX:0554−63−3300
Copyright © 2004 Maplepoint Golf Club All rights reserved.
ウェブサイト上の情報ご利用制限について |
|